世界に一つだけのオンリーワンリング、Maxi(マキシ)のハワイアン・トラディショナルリング
“永遠なる想い”をブランドコンセプトに、ハワイの伝統的な彫り柄に現代的なモダニズムを融合させた、新しいスタイルのハワイアンジェリー「Maxi(マキシ)」。
1996年にハワイ州ホノルルにてハワイアンジュエリーの製作を始め、1999年に旗艦店をオープンさせたMaxi(マキシ)は、ハワイアンジュエリーの伝統を保ちつつ、現代的でファッション性の高いハワイアンジュエリーを提供し続けています。
Maxi(マキシ)を有名にさせた人気アイテムといえば、現代的なモチーフジュエリーや、カジュアルでアイコニックなシルバージュエリーですが、ブランドの命と言える美しい手彫りの技術は、伝統的な製法で作られるトラディショナルリングを見ればその違いが分かります。
バーと呼ばれる貴金属の細い板をリングの形状に丸め、手彫りの柄を施して作る、伝統的な製法を継承するMaxi(マキシ)のハワイアン・トラディショナルリング。
お客様お一人おひとりのご要望をお聞きして、リング形状6種、素材パターン8種、幅パターン10種、彫柄5種+11種のアレンジで、約1万通り以上のカスタムオーダーが可能です。
さらにオプションで誕生石をリングの内側、または外側に入れたり、オリジナルのメッセージ刻印やモチーフ刻印を入れて、世界で一つだけのハワイアンリングをハンドメイドでお作りしています。
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今回は Maxi(マキシ)のハワイアン・トラディショナル、カスタムオーダーリングについて、どのような種類があるのかご説明していきましょう。
目次
シングルリング
シングルリングは、シンプルな一連(シングル)リングで、ハワイアンジュエリーの一番ベーシックな伝統的デザインです。
一般的なご結婚指輪ですと、リング正面に対して手の平側が少し細くなったデザインが多く見られますが、ハワイアン・トラディショナルリングは、太さが一周同じバンドリングであることが特徴と言えます。
リングの幅が太くなると着け心地が多少窮屈になりますが、たっぷりとした重量感と、美しい伝統の彫り柄をぐるりと一周楽しめる贅沢感が素晴らしく、さらにメッセージ刻印をたくさん入れることが出来ます。
シングルリングのカスタムオーダーでは、以下の項目でご要望をお伺いして、一点一点丁寧にお作りしております。
サイズ
日本のサイズで1号から30号までオーダーが可能で、ハーフサイズも対応しております。
素材
シルバー925、14金(イエロー、ピンク、ホワイト)、18金(イエロー、ピンク、ホワイト)、プラチナ950からお選びいただけます。
タイプ
リングの形状で、バレルとフラットの二種類があります。
バレルとは樽のことで、丸みがある甲丸の形状で、優しく滑らかな印象です。
フラットは平らな板状の形状で、硬くシャープな印象です。
幅
リングの幅=太さのことで、2mm、3mm、4mm、6mm、8mm、10mmからお選びいただけます。
目安としては、女性は幅4mm、男性は幅6mmをお選びになる方が多く、このあたりはハワイの伝統的な彫り柄が映える幅になります。
仕事中にあまり目立ちたくないという方や、手が華奢な方には幅2mmからご用意しておりますが、あまり細かい彫り柄には向いておりません。
彫り柄
リングに施す伝統の彫り柄は、5種類(幅2mmは3種類)からお選びいただけます。
オールド・イングリッシュ |
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愛の象徴であるプルメリアの花、幸せを絶え間なく運んでくる波、神聖なる誓いを表すマイレの葉がミックスされた、一番格式の高いデザインです。その名前から、ハワイアンジュエリーのルーツがハワイ王国と英国との交流にあることが伺えます。 |
マイレ |
古来より神聖なる絆と平和を象徴する、マイレの葉をイメージしたデザインです。ハワイでは、結婚式や記念日など人生の大切な節目の日にマイレのレイが使われます。 (幅2mmのリングにはお選びいただけません) |
フラワー |
一途な愛を意味する、プルメリアの花をイメージしたデザインです。香り高く咲き誇る愛らしい姿のプルメリアは、ハワイで一番愛されている花です。 (幅2mmのリングにはお選びいただけません) |
スクロール |
絶え間なく幸せを運んで来ると云われる、ハワイの雄大な波をイメージしたデザインです。躍動感のあるデザインで、特に男性に人気です。 |
プリンセス |
ハワイの希望の星と謳われ、愛と希望を与え続けた若きプリンセス・カイウラニをイメージしたデザインです。優しく柔らかな印象のデザインで、特に女性に人気です。 |
エッジ
全て手作りで仕上げるハワイアン・トラディショナルリングは、リングに彫り柄を施した後に、エッジ(縁)に加工を加えることが可能です。
バーのストレートなエッジをそのまま生かしたプレーン・エッジと、彫り柄に合わせて切り込みを入れて仕上げるカットアウト・エッジからお選びいただけます。
カットアウトを加えると、彫り柄が引き立ち、より華やかな印象に仕上がります。
刻印・誕生石
シングルリングには、その他オプションで、リングの内側に文字(3種類のフォントからお選びいただけます)を入れたり、絵文字(36種類からお選びいただけます)を入れることも可能です。
また、リングの内側や、表側のプルメリアの彫り柄の中央に誕生石を入れることも可能です。
ツートーンリング
ツートーンリングは、異なるカラーのバー(地金)を上下に重ねて組み合わせたリングです。ベースとなる下のバーの上に、一回り幅の細いトップのバーを重ねて、それぞれに装飾を施すことにより一層の美しさや個性を引き立て、ボリュームがあるデザインになります。
カラーミックスの表現がとてもハワイ的ですが、目立ち過ぎたくないという方は、上下同じカラーでお作りすることも可能です。
ツートーンリングのカスタムオーダーでは、以下の項目でご要望をお伺いして、一点一点丁寧にお作りしております。
サイズ
日本のサイズで5.5号から30号までオーダーが可能で、ハーフサイズも対応しております。
素材
シルバー925、14金(イエロー、ピンク、ホワイト)、18金(イエロー、ピンク、ホワイト)、プラチナ950からお選びいただけます。
ベースとトップで異なるカラーをお選びいただけますが、異なる金性を組み合わせることは出来ません。(例)シルバー×14金、14金×18金、18金×プラチナ等
タイプ
リングの形状で、バレル×フラットとフラット×フラットの二種類があります。
バレル×フラットは、ベースはシンプルなフラットリングで、上に重なるトップリングが丸みのある甲丸リングになっています。トップに施した彫り柄が盛り上がって見えるので、より立体的に見えます。
フラット×フラットは、ベース、トップ共にシャープなフラットリングで、すっきりとした硬めの印象になります。
幅
リングの幅=太さのことで、ベース4mm×トップ2mm、ベース5mm×トップ3mm、ベース6mm×トップ4mm、ベース8mm×トップ6mmの4種類からお選びいただけます。
ハワイアンジュエリーらしい、見栄えがあり、彫り柄が映えるタイプをご希望でしたら、ベース6mm×トップ4mm以上のものをおすすめいたします。
手が華奢な方のためにベース4mm×トップ2mmからご用意しておりますが、彫り柄が少し窮屈な印象になります。
彫り柄
ツートーンリングはトップのバーに施す彫り柄で、5種類(トップ幅2mmは3種類)からお選びいただけます。
その種類はシングルリングと同じく、以下の通りです。
エッジ
シングルリング同様、リングに彫り柄を施した後に、エッジ(縁)に加工を加えることが可能です。
トップのバーは、ストレートなエッジをそのまま生かしたプレーン・エッジと、彫り柄に合わせて切り込みを入れて仕上げるカットアウト・エッジからお選びいただけます。
プレーン・エッジはシンプルでシャープな印象に、カットアウト・エッジは彫り柄に立体感が加わり、より華やかな印象に仕上がります。
ツートーンリングは、さらにベースのバーのエッジもお選びいだけます。このベースのエッジに装飾を加えることにより、ゴージャスで生き生きとしたハワイアンジュエリーに仕上がっていきます。
バリエーションは9種類ご用意しておりますが、ある程度のスペース(太さ)が必要なので、ベース幅4mm、または5mmのタイプは4種類になります。
ベースのエッジ一覧
プレーン・エッジ |
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バーのストレートな縁をそのまま生かし、彫りの装飾も加えないシンプルなエッジです。シャープで硬い印象になりますが、鏡面のスペースが生まれるので、艶やかさが加わります。 |
コイン・エッジ |
プレーン・エッジに、コインの縁の様なギザギザの彫り柄をぐるりと一周施したエッジです。リーガルと呼ばれる模様で、シャープでシンプルなプレーン・エッジに緻密さが加わります。 (ベース幅4mm、ベース幅5mmのリングにはお選びいただけません) |
ダイヤモンド・カット・エッジ |
プレーン・エッジの縁をぐるりと一周細かな半円状に切り落とした加工で、ダイヤモンドの様なキラキラと輝くエッジを生み出します。太陽のフレアにも似た印象です。縁に向かって切り落とすことにより、リング全体がトップに向かって盛り上がった形状になり、立体感も生まれます。 (ベース幅4mm、5mmのリングにはお選びいただけませ |
ウェイブ・エッジ |
プレーン・エッジに、波打ち際の水面の様な、三日月状の彫り柄をぐるりと一周施したエッジです。互い違いに並ぶ模様がリズミカルで、キラキラとした華やかさも加わり、明るい印象に仕上がります。 (ベース幅4mm、5mmのリングにはお選びいただけません) |
スクロール・エッジ |
プレーン・エッジに、打ち寄せる波の渦巻のような彫り柄をぐるりと一周施したエッジです。とても細かい模様なので、緻密さと重厚感がプラスされます。波は絶え間なく幸せを運んで来ると云われ、人気のモチーフです。 (ベース幅4mm、5mmのリングにはお選びいただけません) |
リーフ・エッジ |
プレーン・エッジに、マイレの葉の彫り柄をぐるりと一周施したエッジです。こちらもとても細かく施していく緻密な模様になります。マイレは神聖なる誓いを表すと云われ、特にブライダルで人気のモチーフです。 (ベース幅4mm、5mmのリングにはお選びいただけません) |
ウェイブ・カットアウト・エッジ |
ウェイブの彫り柄をぐるりと一周施した縁を、さらに模様に合わせて切り落としたエッジです。キラキラとした華やかさにさらに立体感が生まれ、明るい印象に仕上がる人気のデザインです。 |
スクロール・カットアウト・エッジ |
スクロールの彫り柄をぐるりと一周施した縁を、さらに模様に合わせて切り落としたエッジです。緻密で重厚感のある装飾に立体感が加わった、こちらも人気のデザインです。 |
リーフ・カットアウト・エッジ |
マイレリーフの彫り柄をぐるりと一周施した縁を、さらに模様に合わせて切り落としたエッジです。立体感が加わったリーフ柄はマイレのレイの様で、ハワイアンウェディングにぴったりな装飾になります。 |
刻印・誕生石
ツートーンリングには、シングルリング同様、その他オプションで、リングの内側に文字(3種類のフォントからお選びいただけます)を入れたり、絵文字(36種類からお選びいただけます)を入れることも可能です。
また、リングの内側や、表側のプルメリアの彫り柄の中央に誕生石を入れることも可能です。
インサイドリング
インサイドリングは、リングの表側はプレーンな鏡面のリング、そしてなんとリングの内側にハワイ伝統の手彫りの柄が施されたリングです。
材料となるバーに手彫りの柄を施した後に、バーを丸めてリング状に仕上げて作る(インサイド・エングレイブ)リングで、伝統的な製法を継承するMaxi(マキシ)だからこそ製作可能なデザインです。
一周同じ太さのプレーンなバンドリングは欧米のウェディングリングの定番の形で、日本でも憧れのデザイン。お二人で選んだハワイ伝統の彫り柄は、お二人だけが確認できる裏側に秘められ、表側には、これからお二人が歩んでいく歴史が刻まれていくというストーリーも魅力的です。
インサイドリングのカスタムオーダーでは、以下の項目でご要望をお伺いして、一点一点丁寧にお造りしております。
サイズ
日本のサイズで1号から30号までオーダーが可能で、ハーフサイズも対応しております。
素材
シルバー925、14金(イエロー、ピンク、ホワイト)、18金(イエロー、ピンク、ホワイト)、プラチナ950からお選びいただけます。
タイプ
リングの形状で、バレルとフラットの二種類があります。
バレルとは樽のことで、丸みがある甲丸の形状で、優しく滑らかな印象です。
フラットは平らな板状の形状で、硬くシャープな印象です。
幅
リングの幅=太さのことで、2mm、3mm、4mm、6mmからお選びいただけます。
表側に彫り柄があるデザインではないので、手が華奢な方やお仕事などで装飾のあるリングに抵抗感のある方、また幅2mmや3mmなど細いリングがお好みの方にもマッチします。
彫り柄
リングに施す伝統の彫り柄は、5種類(幅2mm、3mmは3種類)からお選びいただけます。
その種類はシングルリング、ツートーンリングと同じく、以下の通りです。
エッジ
インサイドリングにはエッジの加工は加えず、ストレートなエッジをそのまま生かしたプレーン・エッジになります。
刻印・誕生石
インサイドリングには、シングルリング・ツートーンリング同様、その他オプションで、リングの表側に文字(3種類のフォントからお選びいただけます)を入れたり、絵文字(36種類からお選びいただけます)を入れることが可能です。
また、リングの表側や、裏側のプルメリアの彫り柄の中央に誕生石を入れることも可能です。
最後に
“永遠なる想い”をブランドコンセプトに、ハワイの伝統的な彫り柄に現代的なモダニズムを融合させたMaxi(マキシ)。熟練したトップマイスターの手によって、永遠の愛を誓うお二人の絆を形にした、世界に一つだけのハワイアンジェリーをお作りいたします。